2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「勝ち続ける力」(羽生善治+柳瀬尚紀)

本書の発売と同時に一読はしたのだが、某誌より書評依頼があり(掲載時に改めてお知らせします)、ここ数日精読していた。対話者・柳瀬尚紀さんが20年に及ぶ親交によって築いてきた羽生さんとの信頼関係ゆえに、羽生さんの新しい言葉にたくさん出合うことがで…

金子金五郎語録(1)

"時の将棋"はもっとも活きているものである。この活き物の根本をつかむには自分の個性(棋風)で時の将棋に体当りする道しかない。心の踏み込みの深さ、深度というものが大切である。青年棋士が一様にその時の将棋をつかむことが速いという事実は、青年は自然…

「将棋ファン」カミングアウト

こういう感想を読むと、本を書いてよかったなと思います。 梅田望夫さんが、将棋に関する本を書いたおかげもあり、私の中で、再度、将棋ブームが来ています。 (梅田さんの著作の中にもありましたが、「将棋ファン」であることをカミングアウトできるような…

金子金五郎再発見の輪

「lovingshogi・爛柯録」さんが、金子金五郎を読み始め、その感想がブログに書かれている。金子再発見の輪が広がり嬉しい限りだ。 「いろいろ」http://ameblo.jp/lovingshogi/entry-10282164688.html ・・・ 『近代将棋』1971年2月号のみを入手す。 梅田望夫…

「中央公論」2009年7月号に瀬名秀明氏による「シリコンバレーから将棋を観る」書評が掲載されています。

どうぞご一読を。

JBPress掲載: イノベーションはなぜ起きたか 「指さない将棋ファン」がとらえた現代将棋の「もっとすごい」可能性 著者インタビュー 梅田望夫氏

イノベーションはなぜ起きたか(上) http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1216 イノベーションはなぜ起きたか(下) http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1235参考: 「JAPAN ECHO」誌インタビュー、日本語版の「JBPress」への掲載 http://d.hatena.ne.j…

朝日新聞・平和博氏の書評

「シリコンバレーから将棋を観る」を読む https://aspara.asahi.com/blog/netnowplus/entry/SiWZXJaZKr

棋聖戦ウェブ観戦記を補足する(3) 勝利を確信するとき

羽生棋聖は、新潟での棋聖戦第一局終局後のコメントで、こう語った。 「△4四銀(138手目)と上がって、行けるかなと思いました」(http://sankei.jp.msn.com/culture/shogi/090609/shg0906091932010-n1.htm) この将棋は142手で終局しているから、最終手の…

棋聖戦ウェブ観戦記を補足する(1) たまたま同じ局面

(4) 必見、新たなる急戦矢倉の展開 http://kifulog.shogi.or.jp/kisei/2009/06/4-fd1e.html で紹介した渡辺明ブログ(http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/e/54c62462648a475502e3adc989034ff8)のこの言葉。 5月29日の王位リーグ▲渡辺−△羽生名人では△5三銀…

日本経済新聞6月14日付朝刊「羽生善治、知識人を触発 ネット時代のお手本に」

日経文化部・神谷浩司氏による記事「羽生善治、知識人を触発 ネット時代のお手本に」(「活字の海で」欄)で、羽生さんをめぐる最近の著作の一冊として、「シリコンバレーから将棋を観る」が紹介されました。どうぞご一読ください。

棋聖戦ウェブ観戦記を補足する(2) 割れる大局観

棋聖戦第一局で最大の見どころは、トッププロたちの大局観がこの将棋をめぐって真っ二つに割れたことだった。 (7) 揺れ動く局面、割れる大局観、そして膠着状態か http://kifulog.shogi.or.jp/kisei/2009/06/7-0962.html だけでは、その面白さ、興奮が十分に…

B級2組開幕戦 ▲先崎学八段△飯塚祐紀六段

棋士たちとの個人的な付き合いが始まるまで、中堅棋士の将棋を並べるということを、あまりきちんとしたことがなかった。最近でこそ中継が充実してきたからA級以外の将棋にも簡単な解説がつくようになったけれど、それ以前はなかなか解説付きの中堅棋士の棋譜…

竜王戦1組5位は松尾七段に。そして竜王戦決勝トーナメント進出者が決定。

昨日の竜王戦1組5位を決める佐藤康松尾戦は松尾七段勝利の模様。まだ決勝トーナメント表は発表されていないが、去年と同じ構造であれば、左の山に、稲葉、豊島、田中寅、松尾、久保、深浦。右の山に、羽生、森下、片上、森内、高橋。ということになる。 左の…

「先駆者発掘の道具」としてのGoogle

昨日勝又清和六段とtwitterで話した内容をアップしたが、現代将棋のさまざまな新しい形のルーツをたどる研究をする勝又さんは「どの戦法を調べてもそこには必ず「羽生」の名前が」とつぶやいていた。 羽生は、新刊(柳瀬尚紀との共著)「勝ち続ける力」の冒頭…

最近書いた将棋関連エントリー

進化する大盤解説会、そしてその中継の可能性 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20090519/p1 厳しい時代だからこその「文化の力」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20090429/p1 「将棋を観る」ということ http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20090422/p1

「シリコンバレーから将棋を観る」、主な書評

若島正氏(毎日新聞) http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2009/05/20090524ddm015070038000c.html 伊藤直也氏 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20090428/1240945409 極東ブログ http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/05/--c177.…

読売新聞、読売オンラインのインタビュー記事

著者来店 「シリコンバレーから将棋を観る」 梅田望夫さん http://www.yomiuri.co.jp/book/author/20090519bk01.htm 「指さない将棋ファン」が至福の1年振り返る http://www.yomiuri.co.jp/net/interview/20090609-OYT8T00680.htm

一人で「百万人の力」はないですが、ベストを尽くしたいと思います。

さわやか日記より。 梅田先生の棋界へのご協力は百万人の味方を得た感じがします。 ずっと神様のように思い続けてきた方に、こんなふうにおっしゃっていただき、心からの幸福を感じています。 その時点その時点で自分にできること、お役に立てることを見極め…

勝又さんとtwitterで話す。

mochioumeda A級、木村谷川戦(木村先手)は、矢倉の展開。いま12手目。後手谷川の急戦矢倉なんてことがあるんだろうか! katsumata 谷川先生が後手で矢倉を受けるのは珍しいなあ… と思って調べてみたら驚きのデータを発見。 katsumata 谷川先生が後手で▲7六歩…

いちばん尊敬する生き方

僕は「ウェブ時代をゆく」で、高校時代以来の親友について、こう書いた。 二十代半ばで「けものみち」を歩こうと決めたときが私の最大の転機で、これまでの人生でいちばん不安だった時期だ。 まずは「好き」を基点にありとあらゆることを考え続けた。(中略) …

今日(日本時間12日)はA級の木村谷川戦が大阪で。B2組もいっせいに開幕。佐藤松尾戦もあるのか。

そうか。木村さんは棋聖戦(火曜)の翌朝(水曜)、関係者と行動を共にせず、午前6時台の新幹線で、一人東京に帰って行ったけれど、今日(金曜)大阪で順位戦があり、昨日(木曜)移動しなければならなかったからだ。 ちなみに深浦さんも午前7時台の新幹線で、一人東…

ものぐささんは正しいよ! 本当にその通りです。

「将棋マニアバージョン」梅田望夫さんの棋聖戦ウェブ観戦記感想 1 で、ものぐささんはこう書いてくれた。 そのような経緯があっての、今回の棋聖戦第一局での、後手番での羽生の急戦矢倉採用なのだ。梅田としては、もう天にも昇らんばかりの心境だったので…

第80期棋聖戦第一局ウェブ観戦記

http://kifulog.shogi.or.jp/kisei/1/index.html http://sankei.jp.msn.com/culture/shogi/shogi.htm

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